Apacheの設定ファイルをテストする - CentOS 7
Apacheの設定ファイルをテストするにはapachectlコマンドの「-t」オプションを使用します。
apachectl -t
設定ファイルに間違いがない場合は以下のように出力されます。
Syntax OK
設定ファイルの試験が通れば確実に再起動できますか?
設定ファイルの試験が通れば確実に再起動できるとは限りません。
間違っていることは確認できますが、確実に再起動できることは保証できないと考えてください。
経験的には、SSLの設定周辺で、再起動できないことが多いです。
悲惨な事態にならないように、変更する前に必ずcpコマンドで、設定ファイルのバックアップを取っておきましょう。
cp httpd.conf httpd.conf.20200203
Apache設定ファイルへの変更は、すぐに戻せるように、ひとつづつ行うようにするのがコツです。たくさんの箇所を変更して、エラーが出た場合は、原因を特定するのが難しくなります。